However, he is also proof that in cycling doping bans are still more frowned upon than being actual deal breakers when it comes to teams, sponsors, and careers.
Valverde was banned retrospectively from 2010 to 2012 after his "alleged" blood bags were found in Operation Puerto. In 2009 he was ranked number one in the world and had won the Vuelta. His ban wasn't implemented until June 2010 so he had already won the Tour de Romandie.
I wonder how the young riders at the back of the Vuelta field are meant to feel, holding their wheels up in celebration of the former doper, while some riders have been suffering around the back of the Vuelta for three weeks, then being asked to congratulate a cheat whose past indiscretions have seemingly been no barrier to his continued employment in top teams. Indeed, Valverde is far from the only ex-doper in the sport, with plenty in roles such as sports directors and team management. What kind of message does that send to young riders?
To be honest in hindsight I don't think I would ever have been cut out to be a proper pro; the crashes, the mountains, the travel days. I think the level I got to was probably appropriate for me, but If I had been that little bit better and been racing some of these guys a bit more, I wonder now if I would be questioning if I'm a mug for staying clean.
I don't believe that doping is anywhere near as widespread as in the 2000s; I do believe a huge part of increased speeds is science, and tech gains. And it does seem unfathomable how fast the 2000s peloton was, given their set-ups.
But with people continuing to celebrate those that have served bans like Valverde there is still going to be an incentive for athletes to dope, and there will still be questions raised about the top riders in our sport.
Jacob Tipper rides for Ribble-Weldtite and coaches

JACOB TIPPER: Why I wasn't celebrating Valverde like the Vuelta peloton

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